【活動報告】発明Workshop1.0@Yahoo! JAPAN LODGE

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発明Workshop1.0@Yahoo! JAPAN LODGE を 11/10 に開催いたしました。
当日は大人から小学生まで、ご家族、グループ、単独でのご参加、合わせて20名の方にご参加頂きました。
ご参加頂いた皆様、お忙しいなかご参加頂き誠にありがとうございました。

こちらの記事で当日の様子をレポートさせて頂きます。
 

イベント概要

発明Workship1.0は、教育用に開発された電子工作キッドを使って本気でイノベーティブなデバイスを作ってみようという、実験的なイベントです。

ワークショップはイノベーティブなデバイスのアイデアを考えるところから始まります。アイデアを厳選し、アイデアを実現するための仕様を考える方法を学べます。詳細化したアイデアをMakeblock社の電子工作キッド「neuron」で実現させます。neuronはSTEM教材として開発された製品で、様々な電子部品とプログラムを組み合わせながらモノを作る体験をして頂けます。
 

イベントの様子

アイデア出し

アイデアのテーマを決めるため、最近の困り事を参加者同士でシェアし、投票で3つに絞りました。そして、選んだ困り事ごとにグループを作り、個人ワークとブレインストーミングを組み合わせて解決策となるアイデアを考えました。ハイライト法という方法を用いて沢山のアイデアの中から魅力的なものを絞り、アイデアに賛同できる方同士でグループを作りました。グループワークなどを進める中で、参加者の方々は初対面同士とは思えないくらい打ち解けていらっしゃり、終始和やかな雰囲気でした。


困り事のシェアはアイスブレイクも兼ねており、お互いに最近のエピソードを話しながら困り事を思い出します。


投票の多かった困り事について、書いた方に発表をして頂きました。写真の女の子の困り事は「アメリカ人の転校生と上手くコミュニケーションできない」といったグローバルな困り事でした。


困り事に賛同できるメンバでグループを作り、アイデアを出します。子供と大人が区別なく同じようにアイデアを考えます。


考えたアイデアを絵と短い言葉で表現して頂きました。絵にする事で描いた方の個性が発揮され、ただの文章より何倍も面白い作業となります。絵を描くことに慣れて頂くために実施した「絵心教室」も盛り上がりました。

 

アイデアの具体化

アイデアからプロダクトの要件を洗い出すため、プロダクトを使った際のユーザ体験をデザインしました。一般的なユーザシナリオ形式で整理する方法や4コマ漫画を描く方法などを紹介し、グループ毎にやり易い方法で整理して頂きました。そしてユーザ体験を実現するために必要なプロダクトの要件を考えて頂きました。

アイデアスケッチ(1枚目の写真)を詳細化し、4コマ漫画(2枚目の写真)を作成。

大人が集まったチームは、4コマ漫画とフロー図で整理。

 

プロダクトの組み立て

考えた要件を元に、「neuron」を使ってプロダクトを組み立てます。プログラミングは任意でしたが、どのチームもneuronのアプリをスマホやPCにダウンロードし、プログラムを使って電子ブロックの動き方を制御していました。



ブロックをとにかく組み合わせて動き方を確かめていく子供達。


PCを駆使してガチなプログラミングをする大人チーム。こういう雰囲気を期待していました!!


小学生の女の子が考えたプロダクト。言葉が通じないお友達とのコミュニケーションに困った際にボタンを押すと、音楽とイルミネーションでその場を盛り上げ、一緒にダンスをして仲良くさせるという仕組み。右側の小さなディスプレイに英語の歌詞も表示されます。この後更にイルミネーションがパワーアップしました!

 

作ったプロダクトの発表

チーム毎にプロダクトのお披露目をして頂きました。発表の仕方はお任せでしたが、どのチームもテーマとした困り事からアイデア、そしてアイデアをどのようにプロダクトとして実現したかを丁寧に説明されていました。大人チームはプレゼン資料まで作成してくださりました。大人が作ったプロダクトに子供達が夢中になったり、子供が考えたプロダクトに大人が群がったりと、、一般的なアイデアソン、ハッカソンにはない雰囲気が出ていました。


大人チームの発表と、発表を興味津々に聞く子供達。


大人の作ったプロダクトを夢中になって試す子供達。これも大人と子供が一緒にワークショップをする魅力の一つ。
大人チームが作ったプロダクトは、太りやすい食べ物かどうかを判定してくれる装置で、食べても太らないか否かを音と光で知らせてくれます。


小学生の女の子が考えたプロダクトをデモする様子。光る様子が分かるようにダンボールで暗くしてデモをしています。大人達も集まって写真や動画を撮っています。

 

まとめ

ハッカソンのようなワークショップは比較的近い年齢、環境のメンバで行うのが一般的ですが、今回はあえてセオリーを破り、子供と大人が同じ場所で、同じ内容のワークショップをするという破天荒なコンセプトに致しました。

結果的にそのコンセプトは非常に良かったと感じています。発表会の時に子供達が大人の作ったプロダクトに夢中になったり、大人が子供のプロダクトを一目見ようと集まる様子を見た時に一番それを感じました。ただ、コンセプトも然りですが、それ以上に参加された方々の心意気のおかげだと感じております。

全体的に上手くいった印象ですが、機材が想定通りに動かないなどのトラブルもあり、継続的な開催に向けて解決すべき課題が見つかりました。

改めまして、週末にも関わらずお越し頂いた参加者様には大変感謝致しております。
誠にありがとうございました。

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